一眼レフを手にして、
たぶん多くの人がはじめにやってみたいと思うのが、
背景がボケた写真だと思います。。たぶんね。
また私もそう思った一人なんですけど…
まだ、カメラや写真の知識がちゃんとあるわけではありませんが、
今はボケりゃなんでもすごく良い写真だと思っております。。
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なんでもそうだと思うのですが、頭で分かったつもりでも、
実際に実践してみないとわかった内には入らないので、
学んだことは、どんどん挑戦していきたいですね!!
実践することによって、
また新たなクエスチョンも出てきますしね!!
今回は前回勉強した、
絞りと、レンズを調節しながらボケた写真の撮影に挑戦してみようと思います。
前回の勉強ノート:《絞りとは?》《被写界深度とは?》
”被写界深度を浅くして”撮影。ちゃんと前後がボケてる。
花とハチさんにピントを合わせて、背景ぼかして撮影
まぁ、めっちゃぇぇ写真なんか…?と問われると、
『はい!』とは答えづらいところですが、
前に勉強した『被写界深度』を理解した上で、
ボケのある写真を撮る!という目的は達成できたと思います。
まずは、
『絞り優先モード』にダイヤルを合わせて、絞り/ F値を一番小さくしました。
《絞り優先モード》 特徴: ・絞り値を自分で好きなように設定できる (カメラのメーカーによっては「A」と表記) ・シャッタースピードは自分が選んだ絞りに対して自動で決まる ・絞りを開けることでピントが合っている部分とそうでない部分(ボケ) を、自在に操ることができるので、対象物を引き立てることができる
次に、意図してボケのある写真を狙う際に、絞り/F値だけではなく、
『被写界深度』を勉強した際の条件もしっかり思い出して
撮影してみました。
《背景ボケを撮る条件》 1.絞りを可能な限り開く(F値を小さく) 2.レンズの焦点距離を長く 3.被写体に近づく 4.背景はできるだけ遠くする
今はまだボケてりゃなんでもかっこいい雰囲気の写真になると思っていますが
今後、『何を伝えたいのか』『何を見せたいのか』という
その時のテーマによって、ボケを表現の一つとして
自由自在に使いこなせるように練習もしていこうと考えています!
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《実践練習で参考にした分かりやすいサイト》
・カメラの学校:(YouTube)
【絞り】プロのフォトグラファーによるカメラ用語解説【前ボケ】
・カメラの学校:(YouTube)