Ken Rockwell 『SIMPLICITY』

これから先、カメラや写真のことを更に勉強し続けていく上で、

きっと大事になるだろうと感じたことだから、忘れないようにしたいな。

出典:www.kenrockwell.com

 

 

アメリカのフォトグラファー:ケン・ロックウェル さんの記事

  原文:” SIMPLICITY ” by Ken Rockwell


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【内容】※ 一部抜粋

 

”シンプルということ”  ケン・ロックウェル 

シンプルさとは、写真において最も重要なコンセプトである。

この記事では、機材のシンプルさについて書こうと思う。

すなわち、あなたが持つカメラが、シンプルであればあるほど、

そして機材の数を減らせば減らすほど、良い写真が撮れるのだ、という話である。

 

機材を増やせば増やすほど、写真は下品になっていく。

機材のことを考えるのに忙しく、写真のことを考える時間はまったくなくなる。

私は、写真について語ってる人をほとんど見たことがない。

かわりに、皆はカメラについて語っている。

 

いったい、なぜか?

男は、一度に一つのことしか考えることができない生き物である。

「レンズを換えようか?」

「ISOはいくつがよい?」

「ちょっと車に戻ってデカレンズを持ってこよう」

こういった余計な思惑に気を散らされ続けるために、

いつまでたっても自分が

「何を撮っているのか」に気づくことがない。

 

ここ数年、私は持ち出すレンズの数を減らすようにした。

そして写真が上達した。

最悪のパターンは、

3本のズームを持つことである。

14-24mm、24-70mm、70-200mm、

すべての距離が埋まった!である。

あなたに必要なのは、たった1本のレンズであるはずだ。50mmとか。

 

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私の知っているプロフェッショナルの写真家がライカを使っているのは、

ライカがシンプルで、壊れにくく、小さくて軽いからである。

シンプルさで言えば、iPhoneや写ルンですが最強である。

交換できるレンズはない。

さらに良いことに、何も設定できない。

どう考えても写真に集中せざるをえない。

 

私がスナップに出かけるとき、テクニックのことは考えない。

このサイトでもテクニックに言及し続けるつもりだが、

それをあなたは吸収し自分のものにして、

いざ撮る瞬間にはわざわざ考える必要がなくなっていることを期待している。

 

撮るときは自由でなければならない。

そして日々学習していなければならない。

被写体に集中しなければならない。

異なる構図を試し、違う角度からも見て、

写真のことを考えなければならない。

カスタムファンクションメニューの

設定値のことを考えていてはダメなのである。

 

 

素晴らしい写真をコンスタントにとっている人は

カメラの裏の仕組みについてついてはほとんど何も知らない。

真の写真家は、

写真に関心があって、カメラに関心がない。

写真に打ち込んでいる人間は、

レンズコーティングのことをまったく気にしない。

 

 

カメラの様々な設定に惑わされずに撮り続けるためには、

一つのカメラ、一つのレンズに固執するのが良い。

カメラは、あなたの想像力の拡張機にとどまらず、

あなたの身体の一部となり、資格の一部となる。

決して別々の道具ではないのだ。

 

 

シンプルなカメラ、1本の単焦点で始めるべきだ。

2本ではなく、1本だ。

素晴らしい写真を撮ることができるようになったら、

そのときに初めて、新しいカメラのことを考えれば良い。

しかし、

もしも素晴らしい偉大な写真を撮る方法を学んだら、

おそらく、それ以上新しいカメアやレンズが必要だとは考えなくなるだろう。

私がそのミスに陥ったら、

だれか私に注意してほしい。

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紹介

Blue-Period さんの日記

『SIMPLICITY』についてフル翻訳して頂いてるサイトがあります。

カメラについて考えるほど写真について考えなくなる

みつのラボさんのYouTube動画。カメラについて幅広く、とても詳しく説明していただいている動画です。

 

 


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