ウエディングカメラマンが仕事で使う機材とは?報酬はいくら?

 

実際に結婚式場での撮影を主な仕事にされている

カメラマン(ウエディングカメラマン)に

直接連絡を取り、きちんと式場にも許可を頂いた上で

実際の結婚式でのお仕事に同伴させて頂くことができました。

 

見ず知らずの方の結婚式でしたが、

新婦さんからご両親への手紙や

また新郎から新婦への読み上げる手紙が

とても温かみを感じる内容で

全くの他人であるはずの

ぼくが一番泣いていたような気がします…(笑)

誰かの幸せな姿を見るのはとてもいいものですね。

 

 

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さてさて、

今回見学させていただいた挙式は

「人前式」と呼ばれるものでした。

学んだ事や教えて頂いた事をレポートしていきます。

 

人前式とは?

信仰している宗教にとらわれない挙式のこと。

結婚の誓いを神仏に対して行うのではなく、

親族や同僚、友人の前で結婚の誓いをする挙式となります。

みんなに見守られながら婚姻届に署名する方などもいるそうで、

オリジナリティに富んだ挙式になることが多いようです!

 

式の形式を大きく分けると、

教会式」「神前式」「仏前式」「人前式

というものがあるとのこと。

 

見学した撮影の動き方

 

・会場入り

式場にいらっしゃるスタッフの方達に一緒にご挨拶。

音響スタッフの方や調理スタッフの方、ナレーション

タイムテーブルの管理をする方など、

多くのスタッフの方によって成り立っていることを実感しました。

 

事前に進行について打ち合わせしたと思われる

タイムテーブルを見ながら、最終確認を行い更に何かを書き込んでいきます。

 

・受付の撮影へ

受付カウンターの前には、小さな花束をいくつも使った装飾や、

紙で作られた装飾などがありました。

また、新郎新婦の前撮りで撮られた写真などが飾られていました。

 

 

後ろについて見学させて頂きました。

同じポジションからでも低い位置から撮ってみたりされていて

ほぼシャッターを切っていない時間はなかったです。

おそらくご親族同士が挨拶している場面を

奥に見える新郎新婦の写真と一緒に撮っていたり

鏡張りの柱を利用して撮影をしているところが印象深かったです。

 

・新郎新婦入場の最終リハーサル

ウェディングドレスを踏まずに、

でも下を向かず前を見て一歩一歩進むのが難しことであると知りました。

ここでも色々な角度から写真を撮っていたのですが、

ビデオ撮影班とも合流です。

 

お互い邪魔にならないように

アイコンタクトで会話している場面をたくさん見ました

合間合間に新婦さんやご両親へも話しかけたりされていました。

 

フラワーシャワー後の片付けを率先してされていたのも

とても印象に残りました。

 

 

・披露宴撮影

親族やご友人が集まってくる瞬間の前に

よくぞそのポジションを!!と思えるところに。いつの間に!!

 

面白かったのが、

両サイドにいらっしゃる新婦さん側のご友人数名の方が

カメラマンにスマホを渡していました。

ニコニコしながら素早く対応してお返ししていました。

スマホでの撮影もプロに任せてうまく撮ってもらおうとしてるのかな…。

 

お色直しの時など、移動する時には

どこを通るのかも把握しているようで、

最後はそのまま別の扉から出て新郎新婦について行きました。

 

動き方に集中していたり、見とれていたり

レポートが飛び飛びになってしまいましたが

ぼくが見たものが少しでも伝わったらいいなと思ってレポートしました。

 

 

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撮影に使っていた機材について

 

Manfrotto キャリーバッグ/ローラーバッグ Professionalコレクション 33L

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III を2台

 

Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F4L IS USM

 

SIGMA 単焦点標準レンズ Art 50mm F1.4 DG HSM

 

レンズをかえる事はよくあるそうですが、

基本的には、標準ズームと単焦点レンズ2つを使って撮影を行うようです。

常にカメラ2台をぶら下げて撮影されていました。

 

キャリーバッグの中にもほかのレンズがいくつか入っていて、

カメラのバッテリーや

開けられていないSDカードもゴロゴロ入っていました。

 

 

常に周りに気を配る姿勢

結婚式なので当然ですが、当日はぼくもスーツ着用でと言われていました。

メモを取りながら見学してる間にも、

トイレはどこ?」「◯◯の受付はどこ?

ラウンジは?」「忘れ物はどこに?

など、色んな方に話しかけられました。

 

その度に、

ファインダーを覗いてたはずなのに、

いつの間にかぼくのところに戻ってきていて、

丁寧に笑顔でご案内されていました。

 

年配の方で、言葉で説明しても伝わらないと判断された方には

ではフロンまでご案内しますね!と、

手を止めて一緒に歩みのスピードを合わせて連れて行くという気使いも。

 

頭の後ろにも目がついてるのか?と、感じました。

写真にばかり集中していては、絶対にできる事ではないし、

余裕があるからできる事でもあると思います。

 

 

撮影自体は仕事の一部に過ぎない

 

 

ウェディングを撮影するカメラマンとして

人生の節目にあたるとても重要な日に最高の写真を撮る。

逃せばもう撮る事は出来ない。責任を感じれる誇りある仕事。

だけどこれは、仕事の重要な部分の一部でしかない。

 

式場に来られる方は、

ぼくたちの事を式場のスタッフと同じに見ている。

向こうで聞いてくださいと、言うよりも

一緒に連れて行ってさしあげたり、

丁寧に案内する事で式場の評判や評価にも繋がるといいます。

 

そして、冒頭にあったような、

教会式や、神前式のなどの違いや、それぞれの特徴や注意点など

深く理解する事も必要になってくると教えていただきました。

 

撮影時に大切にしている事は?

 

人と人のコミュニケーションを第一に考えていると教えて頂きました。

最高の瞬間を待つ事も必要な場合もありますが、

こちらから最高の瞬間を引き出してあげることも

コミュニケーションを大切にするカメラマンにはできると。

 

時々、

なりたての様なとても若いカメラマンと現場を一緒になる事もあるといいます。

無愛想なのもどうかとは思いますが、

それ以前に、誰に対しても挨拶や礼儀といったものが出来ていない方も

いたりするようです。

いくらテクニックがあるとしても、挨拶や礼儀のない者は消えてくと仰られていました。

カメラマンに限らずどこの世界でも同じ事が言えますよね。

 

カメラマンの報酬は?

どうやら一言に給料といっても様々な様です。

ほかのカメラマンの方がどうかはわからないけど…

 

雇用されているカメラマンの方もいらっしゃると思いますし、

今回のカメラマンの様に、個人で請け負ってる方もいて、

キャリアや実績によってももちろん変わってくる様です。

 

今回ぼくが取材させていただいたカメラマンの方は

ウエディング撮影を仕事にする様になり5年目で、

1件につき、¥35,000 の報酬であると教えて頂きました。

 

今回の場合、

10時から密着取材させていただいて会場を出たのは4時半。

その間、バッテリー交換時に荷物置きに戻ってきて、

水をひとくち飲みまた戻っていくような状態。

 

お色直しの時も、ひたすらテーブルを回って皆様の表情などの撮影を行い

部屋を出て行った時も、おそらく控え室などで撮影をしていたのだと思います。

ほぼぶっ続けで撮影を行っていました。

技術職でもあり、体力にも気をつけられている事にも気がつきます。

 

 

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まとめ

今回は、実際にウエディングの世界でカメラマンとして働いている方に

密着取材をさせていただきました。

とても貴重な体験をする事ができました。

 

被写体がいて、カメラマンが写真を撮る。

と言うこと以外での、とても重要で必要なことがたくさんあり

実際に見ることができたと思います。

 

そうはいっても、

これもおそらく大変な部分の一部に過ぎないのだと思います。

ただ、ぼくにとっては、

とても魅力のある、やりがいを感じることができる

仕事だと感じることができました。

 

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